それからスタート地点に戻ってきた
某英会話サークルに初めて参加してきました。
参加者は全部で10名位でした。
なかには10代の頃からアマチュア無線で海外の方とやりとりをするなかで英語を覚えたという60代の方もいました。
3名ほどがチームになり、「大会社と小会社、どちらのほうが良いか」などのテーマについて話し合い、各チームの代表者がみんなの前で発表するというものでした。
はい、ビジネスネタ来たよ。ということで、いつもより饒舌に話せました。
チームの代表として、発表もさせていただき英語の学習としては大満足です。
しかし、この日は私の英語力の劣化以上に驚いたことがあります。
それはこのサークルが使用している会場です。
この会場、なんと私がMore-Selectionsを設立する際に最初にセミナーをした場所だったんです。
住所を見た時は気が付かなかったのですが、部屋に入った瞬間にわかりました。
あぁ、あの感覚。。。
当時はmixiが全盛期の頃だったので、司法試験に関わるコミュニティにセミナーの告知をして、集客をしました。
そして、集まった10名前後の方に就職活動の方法についてお話をしたのです。
といってもノウハウなんてその時はないので、ほとんど自己紹介的な感じだったと思います。
セミナー終了後、まだ私達が法人化していないことを伝えると、何名かの方に「これは必要なサービスです。是非、法人化してください」と励まされたのをはっきりと覚えています。
あの時の体験は、かなり鮮烈でした。
参加者に励まされて、事業化を決意したわけですからね。
あれから7年が過ぎて、またゼロからの起業です。
原点回帰という意味で、とても良い時間でした。
原点に戻れる場所というは、良いもんですね。