ニコカテぶろぐ

感性を信じる学習塾経営者のつぶやき

文京区千石、北区西ケ原にて小学生、中学生、高校生を対象とした学習塾を運営しています。

自分事として捉えられているのか

フレック学習塾をオープンして2週間が経ちました。

決して、大通りに立地しているわけではないのですが、お店がちらほらある通りで、小学校の通学路にもなっているので、結構賑やかです。

塾の前にパンフレットを置いているのですが、毎日2、3枚取られていきます。

また、近隣の方が覗きに来て、ご挨拶をすることも時々あり、なかなか居心地の良い場所です。

塾としては、普段の授業の他に土曜演習というものを開始しました。

問題演習が必要な数学と化学を1日完結で演習をおこなうというものです。

先日の演習(数学ⅠA)では、数学の先生になることを志す高校生が来てくれて、1次関数の勘所を指導しました。

今、通塾いただいている生徒のなかにスポーツを続けるために勉強を頑張るんだと言っている生徒もいます。

これは大人も見習わないといけませんね。

自分の目標を定め、そこに向かって限られた時間を有効に使う。

基本中の基本ですが、できていない人もいるのではないでしょうか。

周りに理由を求め、踏み出していない人もいるのではないでしょうか。

要は自分事として、物事を捉えられているかどうかです。

 

起業すると自分の力ではどうしようもなく、周りに転嫁しそうな時があります。

そんな時はこの生徒たちの姿勢を見習い、自分事として前を向いて行きたいと思います。