ニコカテぶろぐ

感性を信じる学習塾経営者のつぶやき

文京区千石、北区西ケ原にて小学生、中学生、高校生を対象とした学習塾を運営しています。

フレックの意味が変わってきた

私が運営する学習塾には様々な悩みを持った方が相談に来られます。

特に保護者の方々の悩みは切実なものがあります。

  • 学習習慣がなく、机にじっと座っていられない生徒さん
  • 将来の方向性が見えず、勉強の意味が見出せない生徒さん
  • 軽度の学習障害があり、将来に不安を抱えている親子さん
  • 母子家庭であるため塾になかなか通わせる余裕がないご家庭

このような悩みは既存の教育システムや教育サービスだけでは、解決できません。

私が運営しているフレック学習塾の「フレック」とう名称は「フレキシブル」から取りました。

学習を通して生徒には柔軟な(フレキシブルな)人間になってもらいたいという想いでした。

しかし、今は当塾の方が柔軟な発想、サービスをもって、教育の問題を解決するという意味に変わりつつあります。

こういった事業の方向性をリアルな現場で変えていく作業が起業の醍醐味です。

事業の継続性を担保しつつ、教育の問題を解決できるアイデア、仕組みを日々考えております。