生徒の何気ない一言に考えさせられた週末

先日、とある生徒が定期テストの結果が思わしくなく、

こんなことを言ってました。

「テストの結果が悪くて、お母さんに『ごめんなさい』と言った」

この生徒は、母親が苦労しながらも塾に通う費用を出してくれていることを理解しています。

そして今回、テストで結果が出なくて、申し訳なく思ったようです。

この言葉には、考えさせられました。

自分は100％の力を持って生徒達の学力向上に向けて、

努力したのか、工夫したのか。

週末は自問自答しておりました。

私は、新規の生徒集めに向けてのコストや時間は一切かけていません。

これは今通ってもらっている生徒のことだけを考えていれば、

自然と生徒は増える考えたためです。

しかし、そのことだけで満足していたかもしれません。

生徒のことを考えるのは当たり前。

しっかりと結果を出す（成績を上げる）ことにどれだけ執着できていたのか。

そして、この感覚を他の講師の方にもしっかりと持ってもらえる仕組みが当塾にあるのか。

考えて形に残していかなければなりません。

そんなことを考えた週末でした。