ニコカテぶろぐ

感性を信じる学習塾経営者のつぶやき

文京区千石、北区西ケ原にて小学生、中学生、高校生を対象とした学習塾を運営しています。

講師は、正面から向き合い、説明する気概を持て

 

「教えることは希望を語ることであり、学ぶことは誠実を胸に刻むことである」

最近、出会った言葉です。

 

学習塾という場所は、生徒の成績を上げることはもちろんですが、

それ以上の存在として在り続ける必要があると考えています。

 

子供たちが起きている時間の大半を使う「学習」という行為に

正面から向き合うのが学習塾です。

 

表面的には面白くない学習に意識を集中させるのは、とても高度な作業です。

大量の宿題を出したり、

小テストを繰り返したり、

解法を公式化して覚えさせたり、

手を抜こうと思えば、抜くことはできます。

 

しかし、生徒が本当にわかっていない箇所をえぐり出し、

正面から向き合い、説明する気概が講師には求められます。

 

「あ〜、なるほど!」

という言葉ほど、嬉しい発言はありません。

生徒たちは、深い理解を経て新しい感性を掴むことができます。

そして、自分の可能性に気づき、

「こんなこともできるかも!」という希望が広がり、

他者にやさしくなります。

 

受動的に与えられた目の前にある問題に対して及び腰になるのか、

それとも自ら問題を選び、考え、理解するのか、

大きな違いがあります。

 

当塾の生徒には、「考えたら、わかるんだ」という感性を掴んでもらいと思います。

 

生徒数が50名を超え、ますます活気のある教室になりました。

引き続き、笑いあり、質問ありの教室運営を目指しております。

 

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