ニコカテぶろぐ

感性を信じる学習塾経営者のつぶやき

文京区千石、北区西ケ原にて小学生、中学生、高校生を対象とした学習塾を運営しています。

前向きになるために

学習塾の存在理由の一つに

「生徒が前向きに勉強する」きっかけを与えてあげることがある。

生徒にとって、前向きになるものは違うため、

アレコレと日々、探っている。

 

コツコツ型の生徒は、毎回小テストをして努力の成果を見えるようにしてあげる。

チャレンジャータイプは「この問題は難しいよ!」と言いながら問題を渡す。

思考型の生徒は、疑問に思っていることを聞いて、様々な角度から説明をする。

 

世の中にはいろいろな学習ツールが出てきたが、

その子にとって、どのような学習が必要なのか、

判断してあげる仕組みが必要だ。

一番良いのは、その子の状況によって、学習ツールが変化していくことだろう。

 

貴重な10代が、後ろ向きな時間ばかりだったとしたら、それは悲劇だ。