いろんな人が出入りする会社になって
最近、いろいろな人が出入りする会社になってきた。
開業当時は、一人で黙々と生徒に指導する日々だったが、
プログラマー(見習い)がいたり、
当社でダブルワークする社会人がいたり、
学生講師がいたりと活気が出てきた。
それぞれにミッションを与えているが、
思うように動いてくれない時もある。
それに対してイライラしても仕方がないし、意味がない。
こちらの意図を伝え、動いてくれるように諭すのみだ。
ただ、ガチガチに縛るのも良くない。
20%くらいは好きなことをしてもらって良い。
その中で当社とは関係なく成長してくれるなら、
当社の存在意義があるというものだ。
すべてを会社の利益につなげる必要なんてない。
自由とは言っても忘れてはならないことがある。
小中高生が常にそばにいることだ。
彼らにとって私たちは身近な大人だ。
私たちが前を向いて、生き生きを働く姿を生徒たちに見せたい。
ずいぶん大げさだが、それが社会の健全な発展につながると思っている。
そしてそのような空間を作るのが自分の責任だ。