ニコカテぶろぐ

感性を信じる学習塾経営者のつぶやき

文京区千石、北区西ケ原にて小学生、中学生、高校生を対象とした学習塾を運営しています。

いろんな人が出入りする会社になって

最近、いろいろな人が出入りする会社になってきた。

開業当時は、一人で黙々と生徒に指導する日々だったが、

プログラマー(見習い)がいたり、

当社でダブルワークする社会人がいたり、

学生講師がいたりと活気が出てきた。

 

それぞれにミッションを与えているが、

思うように動いてくれない時もある。

それに対してイライラしても仕方がないし、意味がない。

こちらの意図を伝え、動いてくれるように諭すのみだ。

 

ただ、ガチガチに縛るのも良くない。

20%くらいは好きなことをしてもらって良い。

その中で当社とは関係なく成長してくれるなら、

当社の存在意義があるというものだ。

すべてを会社の利益につなげる必要なんてない。

 

自由とは言っても忘れてはならないことがある。

小中高生が常にそばにいることだ。

彼らにとって私たちは身近な大人だ。

私たちが前を向いて、生き生きを働く姿を生徒たちに見せたい。

ずいぶん大げさだが、それが社会の健全な発展につながると思っている。

 

そしてそのような空間を作るのが自分の責任だ。