ニコカテぶろぐ

感性を信じる学習塾経営者のつぶやき

文京区千石、北区西ケ原にて小学生、中学生、高校生を対象とした学習塾を運営しています。

ES(従業員満足度)を高めて共に成長する

 

新学年が始まるということで新規の入塾が増えてきました。そして、新中学3年生および大学受験生向けに、土曜日に半強制の自習タイムを設けました。各自、自分の課題を把握し、学習を進めてもらえるように指導していくつもりです。いつかは当塾を卒業される生徒さんには、自分で目標を立てて、勉強できる人間になって欲しいと思います。

 

会社としては、ES(従業員満足度)を高める施策をうっています。学習塾は、講師の質が全てです。特にフレック学習塾は、お金を使って広告を出したり、立派な校舎で授業をしているわけではありません。そのぶん、講師に還元していきたいと考えています。第一弾として、渋谷にあるMBAという英会話学校と法人契約をしました。

 

MBAは講師が全員フィリピン人という異色の英会話学校です。私はフィリピンでその学校に1ヶ月ほど留学したのですが、講師の質は、突き抜けて高いです。MBAに行く前に日本で、2年ほど他社のマンツーマン英会話に通いましたが、断然、MBAの方が成果が出ました。MBAの魅力は、一言で言えば「英語を勉強したくなる気持ち」作ってくれる、という点です。それがなぜ作れるのかは、実際にレッスンを受けてみないとわからないと思いますので、ここでは割愛しますが、「勉強したくなる気持ち」を作ることは、学習塾でもとても重要な要素です。そのノウハウを講師たちにも学んで欲しいと思い、少し無理をして法人契約をしました。

 

先日、顧問税理士の方からES(従業員満足度)を高めることが大事ですと、アドバイスをいただき、その通りだと思い、今後も講師、生徒とともに成長していきたいと考えいます。