そして、留学から帰ってきたわけですが
株式会社More-Selectionsを退任して半年が過ぎました。この間、フィリピン、タイ、アメリカ、メキシコと放浪してきたわけですが、十分すぎるくらい休養になりました。もうしばらくお休み要りません。
アメリカ滞在時には(4ヶ月)、宿題がどっさり出される語学スクールに所属していましたので、完全なる休養とは言えませんが、仕事に比べたら簡単なもので、他の学生さんが悶絶するなか、へいへいとこなしていました。
やっぱり社会人を経験してから大学行った方がええね。吸収力が違うし、何よりも回りの影響力が全然違うからね。
語学学校では、プレゼンをグループで行うというセッションがあるのですが、本番当日までに図書館などに集まって、何を誰がどのようにプレゼンをするのかというのを話し合います。
私は、台湾、カザフスタン、クウェート、サウジアラビアという後半アゴが外れるくらい意味不明な発言(と行動)をする方々とチームを組んだので、これは勉強になりました。必然的に自分がチームリーダー的な感じになるのですが、相手の長所を活かしながらスケジュール通り、ことを進めていくために適切な言葉を随所になげかけてました。事を進める日本人の強さを再認識した瞬間です。
というか中東の人たち、適当すぎ・・・
ちなみにカザフスタンの方には国について聞くと喜びます。国の大きさ、食べ物、ロシアとの関係など実際、面白い話を聞くこともできました。こういうのは留学の楽しみの一つです。マイナーな国から来ている人にはどんどん話しかけましょう。最初はぎこちないですが、慣れるとおもろいです。
私のように社会人になってから、どこに留学していいのかわからないという方は下記の2箇所をおすすめします。どちらとも相場より高いですが、飛行機代や貴重な時間を使っていくわけですから効果の高いものを選んだ方が良いですね。あと、学生ばかりの語学スクールは正直つらいです。会話が幼稚ですし、授業に対しての意識が低いので、学ぶことが少ないです。下記の2校は社会人を想定したプログラムなので、回りからの刺激が心地よかったです。
ペンシルバニア大学 International Business Communication
今は、次の起業に向けて準備をしています。現状テーマは、ITと教育を絡めた事業をしていこうと考えています。『ほう。ほな話を聞いたるわ』という方は、是非ご連絡ください。ダメ出しをしていただければと思います。詳細が決まりましたら、こちらのブログで報告したいと思います。