ニコカテぶろぐ

感性を信じる学習塾経営者のつぶやき

文京区千石、北区西ケ原にて小学生、中学生、高校生を対象とした学習塾を運営しています。

学習塾の指導方針を大幅に見直した

学習塾の指導方針を大幅に見直した。

この半年、動画等の教材を活用するなどして直接指導以外のものを試みたが、

結論としては、優秀な講師の指導に勝るものはないということだ。

自習室で黙々とチャート式やサクシードを解いている高校生を見て、

これまで通りに

 

参考書・問題集+質問に答えてくれる講師

 

で運営していこうと思った。

 

塾の経営で重要なことは

保護者の方からいただいた大切な授業料を何に配分するのかという点だ。

 

 

うちはズバリ「授業の質」

 

よって、広告費はかけないで、講師の給料は上げていく。

という結論になるわけだ。

 

当塾に興味のある方、お待ちしています。

 

場を作るということ

無事に冬期講習が終了した。

この時期の受験生の集中力はすごいものがあり、休みを一切挟まず5時間くらい指導を続けることができた。

まだまだ厳しいラインにいる生徒もいるが、試験前日まで学力は上がるものなので、引き続き頑張ってほしい。

 

冬期講習前に忘年会を開催した。

12名もの講師が参加してくれて、実に楽しい時間となった。

普段見ることができない顔をお互い見せ合うことでグッと距離が縮まるものだ。

企画した時は、みんな来ないかな、と思っていたが、

ほとんどの講師が参加してくれて正直、驚いた。

最近の若者は内向的と言われて久しいが、

誘えばきちんと調整してくれる。

大人が誘っていないだけなのかもしれない。もしくは余裕がない。

 

場を作るのは大人の仕事だ。

 

最近の注目

最近、Fintech系の会社が面白い。

WealthNaviやエメラダなど今まで一般の投資家がリーチできなかった投資が身近になっている。

Fintechの利点は、

という点だ。

FXなどで疲れ果てた人達が利用したくなるのではないだろうか。

資産を有効活用して不労所得を得る、というのは日本人の課題だ。

言い換えると、そこにビジネスチャンスがある。

 

emeradaco.com

エンジニアと塾講師を両立してみませんか?

当社では、引き続きエンジニアを募集しています。

そして可能であれば、講師業も兼ねていただきたいと思います。

教育関連のサービスを開発にするにあたり、

指導の現場を実際に経験して欲しいと思います。

講師の経験は問いません。

 

詳細は下記に記載しております。

flec-juku.com

開発現場は当社が運営する学習塾と同じフロアです。

開発したサービスの効果を直に感じることができます。

教育現場で何が必要とされているのかも肌で感じることができます。

自分たちのミッションを強烈に感じながら開発できる現場がここにあります。

 

 

 

いろんな人が出入りする会社になって

最近、いろいろな人が出入りする会社になってきた。

開業当時は、一人で黙々と生徒に指導する日々だったが、

プログラマー(見習い)がいたり、

当社でダブルワークする社会人がいたり、

学生講師がいたりと活気が出てきた。

 

それぞれにミッションを与えているが、

思うように動いてくれない時もある。

それに対してイライラしても仕方がないし、意味がない。

こちらの意図を伝え、動いてくれるように諭すのみだ。

 

ただ、ガチガチに縛るのも良くない。

20%くらいは好きなことをしてもらって良い。

その中で当社とは関係なく成長してくれるなら、

当社の存在意義があるというものだ。

すべてを会社の利益につなげる必要なんてない。

 

自由とは言っても忘れてはならないことがある。

小中高生が常にそばにいることだ。

彼らにとって私たちは身近な大人だ。

私たちが前を向いて、生き生きを働く姿を生徒たちに見せたい。

ずいぶん大げさだが、それが社会の健全な発展につながると思っている。

 

そしてそのような空間を作るのが自分の責任だ。

留学する生徒達

1年間、留学予定の生徒が2名いる。

高校生で留学をするというのは、ご家族を含めて大きな決断だったと思う。

そんな彼(彼女)だが定期試験期間中もしっかりと勉強してくれた。

また、留学中の勉強方法についての相談も日々受けている。

向こうでは遅れることが必須の数学の勉強方法や、帰国後の大学入試についてなどなど・・心配は尽きないのだろう。

 

でも本音では、そんなこと気にしないで、おもいっきり現地に染まり、

いろんなことに挑戦して、喜怒哀楽を楽しんでほしいと思っている。

異国の地で頑張れたのなら、どんなことでも頑張れるだろう。心配ない。

 

私は34歳で米国に留学した。

ひとまわりも違う学生達のサークルに入って、

ピクニックに行ったり、

バーベキューをしたり、

最後までルールを理解できなかったゲームもした。

 

彼らは私の年齢を聞いてびっくりする。

しかし私が目的を持って留学をしたことを言うと深く頷き、

明るい未来を望んでくれる。

彼らは自分の考えを持ち、行動する人をリスペクトするのだ。

 

居心地の良い日本を離れて、何かを掴もうとする生徒達

それだけでリスペクトだ。

 

面接を楽しむのは得意なので

この数週間で20名前後の方と面接をした。

前の仕事で就活面談をよくしていたので、面接を楽しむのは得意だ。

初対面の人と楽しい話ができるというは、

個別指導型の講師をするうえで大事な素養だと思う。

良い方が多かったので、いろいろ悩んだ挙句、数名採用。

早速、先週から勤務してもらっている。

厳選した採用だっただけに、みなさん自発的で能力が高い。

正直、ホッとした。

 

また、明らかにプログラマー向きの学生が2名来たので、

プログラマー見習いとして採用した。

今日は、その初回の打ち合わせだったんだが、

colud9、heroku、gitHub

この辺りをググって軽く概要掴んでから、

ドットインストールの「・・・」と「・・・・」を受けてから、railsチュートリアル潰しておいて。

とだけ伝えておいた。

下手に私が説明するよりWebで調べた方が、わかりやすいからね。

彼らといろいろ開発できる日が楽しみだ。