新学期が始まったので、最近の雑記
新学年が始まり、当社が運営する学習塾に続々と入塾をいただいております。
もともと考えることが好きな自分にとって、今はかなり理想的な生活になりました。
高校生相手に数学や物理の問題を一緒に考え、教えるのはとても楽しい時間です。
公式覚えて当てはめしているだけの生徒には喝を入れています。
答えなんかどうでもいいから、プロセスを大事にするんだ!!
授業が始まるまでは、ひたすらプログラミングをしています。
Webサービスのリリースを目指して、
いろいろな方にサポートを受けながら頑張っています。
このプログラミングも知的好奇心をくすぐる至福の時です。
プログラミングを学ぶのに遅いも早いもない!やりたければ、やればいい!
その他、金融サービスのリリースをその道のスペシャリストの方々と準備をしています。
このプロジェクトを通して、東南アジアの情報を知ることができています。
財務局が優しくなっている!協会は意味もなく偉そうやけど。。
この歳になって、ようやく仕事に対しての向かい方が固まってきました。
基本的には自分が長く続けたいと思うことを手がけています。
そして、できれば異なる分野(教育、IT、金融)を手がけ、
自分の可能性の幅を広げていきます。
高校生の数学、物理、化学を教えられる理系講師を大募集しています。
興味のある方は、ご連絡ください。
ES(従業員満足度)を高めて共に成長する
新学年が始まるということで新規の入塾が増えてきました。そして、新中学3年生および大学受験生向けに、土曜日に半強制の自習タイムを設けました。各自、自分の課題を把握し、学習を進めてもらえるように指導していくつもりです。いつかは当塾を卒業される生徒さんには、自分で目標を立てて、勉強できる人間になって欲しいと思います。
会社としては、ES(従業員満足度)を高める施策をうっています。学習塾は、講師の質が全てです。特にフレック学習塾は、お金を使って広告を出したり、立派な校舎で授業をしているわけではありません。そのぶん、講師に還元していきたいと考えています。第一弾として、渋谷にあるMBAという英会話学校と法人契約をしました。
MBAは講師が全員フィリピン人という異色の英会話学校です。私はフィリピンでその学校に1ヶ月ほど留学したのですが、講師の質は、突き抜けて高いです。MBAに行く前に日本で、2年ほど他社のマンツーマン英会話に通いましたが、断然、MBAの方が成果が出ました。MBAの魅力は、一言で言えば「英語を勉強したくなる気持ち」作ってくれる、という点です。それがなぜ作れるのかは、実際にレッスンを受けてみないとわからないと思いますので、ここでは割愛しますが、「勉強したくなる気持ち」を作ることは、学習塾でもとても重要な要素です。そのノウハウを講師たちにも学んで欲しいと思い、少し無理をして法人契約をしました。
先日、顧問税理士の方からES(従業員満足度)を高めることが大事ですと、アドバイスをいただき、その通りだと思い、今後も講師、生徒とともに成長していきたいと考えいます。
中学3年生の入試が終了して想ったこと
中学3年生8名の入試が終了しました。
8名中5名が第一志望の高校に合格し、3名は第二希望の高校へと進学することとなりました。
8名の生徒さんは全員、よく頑張ってくれたと思います。
今回の受験を通して改めて合格するために必要なことは
・理解への執着心
・淡々と勉強を続けること
だと思いました。
問題集にマル(◯)を付けることに意識がいってしまい、
「10問中、8問正解したから良いか」
で終わってしまってはいけません。
解けなかった問題にこそ価値があるわけで、
正解した8問に意識を向いているようでは、学力は上がらないでしょう。
間違った問題だけに意識が向き、
「なぜこのように解くのか、解けるのか」という理解への執着心が強い生徒さんは、最後まで成績が伸び続けます。
また、いろいろな情報を得て焦ってしまい、これもあれもと手を付けたことで、
前述の理解への執着が薄れ、
問題をこなすだけになってしまうという罠に陥ることもあります。
自分の勉強方法を信じて、淡々と勉強を続ける心も成績を伸ばし続けます。
今回の結果を経て、当塾も反省すべき点は反省し、
良かったなと思う点は継続していきたいと思います。
特に来年は難関校を目指す生徒さんが多く出そうなので、
かなり気合を入れていかないと当塾の存在意義が問われる年度になります。
- 「やさしく丁寧に」
- 「わかりたい」「考えたい」を育てたい
この2つの基本路線に良い点を加えつつ、受験に向けて先週から既にスタートを切っています。
高校数学、理科を教えられるプログラマーを募集しております。
当社が運営している塾の特徴として
講師が講師業以外の仕事をしている
という点です。
私自身も複数の会社にて、プロジェクトに参加しており、
提案書を書いたり、
プレゼンテーションをしたり、
プロジェクト管理をしたり、
するなどしています。
この他の業務を経験することで、講師業にもプラスに働くと考えています。
- 生徒や保護者の期待することを察する技術
- わかりやすく説明する技術
- 指導を全体的に捉え、無理のない指導をおこなう技術
- タイムマネージメント
などなど挙げればキリがありません。
現在、当塾の特徴として高校生および浪人生が増えています。
私自身が理系ということもあり、物理や化学、数学など理論科目を丁寧に教えています。
また、教育事業において新しいWebサービスを考えております。
現在流行りのWeb授業に一石を投じるサービスです。
当社が塾を運営しているからこそ、考えたサービスであり、
生徒さんにも既存の塾にもWINWINの関係が築けると考えています。
そこで・・・
理系科目(数学、物理、化学、生物)を指導できるプログラマーを募集しています。
- 每日、プログラミングばかりで物足りない。
- 自分の可能性を広げたい。
- 人に教えることが好きだ。
- 教育業界に興味がある。
そのような方の応募をお待ちしています。
「先生のおかげで合格できました!」
「おっ、すごい。今の説明でわかった!」
など生徒さんから嬉しい言葉をもらえる職業です。
一方で、日々の指導の中から感じたことをWebサービス構築に反映していただきたいと思います。
業務割合は、プログラミングが4に対して、講師業が1を考えています。
ご興味ある方は、お気軽にご連絡ください。
お問い合わせはこちらから。
寛容さと適合性を身につける場として
当社が運営する塾は、寺子屋のような指導形態なので、
実に様々な生徒さんが一緒に勉強しています。
大学入試の難しい媒介変数を勉強している横で、
都立のトップ高を目指して、確率を勉強している子がいます。
高校生にとっては、中学生や小学生には負けてられないと思うでしょう。
中学生にとっては、その先の勉強にイメージが持て、
点ではなく線で勉強することができます。
また、アルバイトしながら大学受験を目指す浪人生もいます。
每日、アルバイトをした後に塾に来て、
遅くまで勉強されているわけですが、やはり気合の入り方が違います。
自ら身銭を切って勉強している生徒がいることは、
他の生徒さんに対して良い刺激になっています。
今年のセンター試験の第一問の論説文である
「キャラ化する/される子どもたち―排除型社会における新たな人間像」は、
キャラという「個性」の有用性と異質なものを排除する個人につい述べたものでした。
個人的にとても良い文章だと思い、早速図書館で原作を借りて読みました。
作者が後半で述べている「異質なものと接することへの慣れ」は、
大いに共感しました。
当塾は、生徒たちが、社会への「寛容さ」と「適合性」を身につけてくれる場であり続けたいと思います。
本日にて冬期講習が終了しました。
本日で冬期講習が終了しました。
中学3年生の多くが「出席し放題」というコースに申し込んでくれたため、每日、多くの生徒で賑わっていました。
フレック学習塾としては、初めて受験を向かえるわけですが、
これまで一人ひとり、しっかりと指導してきたので、
私には焦りや緊張はありません。
むしろ、受験日が楽しみです。
生徒のなかには、不本意な結果が出るかもしれません。
しかし、長い人生を考えた時にそんなもんはいくらでも取り返せます。
大事なのは、受験に向けて努力をしたのか、
自分の頭をフルに回転させたのか、だと思います。
この冬期講習においても
「考えて!もっと自分の頭で考えて!」
を連発しました。
難しい問題に対して、自分なりに考えた時間は必ず将来、活かされます
考え続けよう!
今年は走ります。
年が明けて、帰省していた生徒さん達から、お土産をいただく日が続いております。
「旨い!旨い!」とムシャムシャと食べてしまいそうですが、
今年はハーフマラソン大会に3つエントリーしているので、
暴食を禁じています。
ランニングを始めると、日々しっかりと走れるように生活のリズムを自発的に整える習慣が付きます。
勉強など何かを「続けるんだ!」という意識をどう保っていくのか。
重要な問題です。
この意識があるのと、ないのとでは行為の質、継続性が大きく変わります。
「あいつには負けたくない」
「◯◯高校、◯◯大学に入りたい」
「模試で偏差値60を超えたい」
など、目的意識を持ち、それを言語化することはとても大事です。
今年は、「まずは実行してみる」という意識で、いろいろ勝負する年になりそうです。