楽しさなんて1ミリもないGW特訓
ゴールデンウィークは中学生を対象に特訓場業をおこないました。
遠いところから来てくれた生徒もいて、最後まで1人も欠席することなく終えることができました。
内容は、英単語・熟語や社会の重要事項の暗記テストなど、
とにかく小テストを何度もして記憶を定着させるというものでした。
小テストが続いたので、生徒にとっては負担の大きい特訓だったと思います。
おそらく、楽しさなんて1ミリもなかったかと思います。
しかし、勉強は「楽しさ」よりも「苦しさ」が先行するものなのです。
「勉強が楽しくないから、勉強したくない」
ということを言ってくる生徒さんがいますが、この考えはよくないです。
そのような考えが尊重されたら「やるべきことができない」大人になってしまいます。
「楽しくないけど、やらなければならない」場面は、人生において何度もあります。
淡々と成すべきことを成す人でありたいものです。